ホームページで人材採用

こんにちは。株）ＷＥＢマーケティング総合研究所の岩崎です。
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今年ももう終わりですね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか？

私も、「来年の計画を立てなきゃ・・・。」と思いつつ、仕事が忙しくてなかなか着手が出来ていない状態です。

ところで、今年１年を漢字一文字で表すとすると、みなさんはどのような漢字で表せますか？
私は、恥ずかしながら「固」です。

理由は、昨年立てた目標もなかなか達成できず、動かず固まっていた１年だなと思っているからです。
来年の今頃は、みなさんに「輝」という漢字を報告したいなと思っております。

それでは、今年最後のお役立ち情報をご案内いたします。御社ホームページ活用のお役に立てれば幸いです。

大企業と中小企業

私は、現在新卒採用も兼務しているため、「人材採用」と「ホームページ」について少しお話ししたいと思います。
新卒採用であれ中途採用であれ、つねに企業は優秀な人材を求めています。

でも実際に、社長さんが満足できる採用ができている中小企業は、数えるほどしかないのではないでしょうか。
「いい人いたら紹介してくださいよ」という感じで人を探し回っている社長さまも、まだまだいることと思います。

こうした人材採用に苦戦する企業が多いのにはいろいろと理由があると思います。
しかし、私の考える最大の理由は

優秀な人材に応募してもらえない

という点ではないかと思います。

例えば、学生の就職人気ランキングの上位に並ぶような企業には、優秀な学生がゴロゴロ応募します。中小企業の社長さんから見たら「将来の役員候補クラス」の優秀な学生達が、こぞって大企業に応募している訳です。

では、なぜ大企業にこうした優秀な人材が集まるかというと、

　 優秀な人材が大企業を選ぶから

という、すごく単純な理由にもよります。

選ぶのではなく選ばれる

実は採用活動の最大の関門が「選ぶ」のではなく「選ばれる」にあります。
みなさんも、無意識にこんな風に考えているのではないでしょうか。

「いい人材がいたら、採用してやろう」

という点です。

ただ、この考え方は見方を変えると

・応募者の中から一番いい人材を会社が「選ぶ」

という考え方です。

もちろんこの考え方を否定するわけではありません。

確かにこの考え方は、応募者がたくさんいる企業に関しては正しいのですが、そもそも応募者がいない企業にはあてはまりません。ほとんど誰も応募してくれない場合は、そもそも「選ぶ」ことができません。
星の数ほどある企業の中から、まずは御社のことを「選んで」もらわないことには何も始まらないのです。