こんにちは。株)WEBマーケティング総合研究所の岩崎です。
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とうとう11月ですね。あっ!という間に1年が終わろうとしているので、しみじみしております。
年初に、必ず5年計画を立てるのですが、今改めて見直してみると、何一つ出来てい・・・・。
今からでも出来ることはやろう!と思いつつ、本日もお役立ち情報を書きます!
いつも通り長文ですが、最後までご一読いただければ幸いです。
既製品ってインターネットでの販売は不向きか?
インターネットでの「販売」は、
特産品やレアな商品が売れる
というのが一般的ですが、改めて、インターネットに向いていると言われる商材をまとめると、以下の通りです。
・遠隔地でしか買えない、もしくはどこで売っているかわからないもの
・実店舗で買うのが恥ずかしいもの
・豊富な情報(判断材料)がないと買うことができないもの
・商品の価値をお客さんがよく知っているもの
確かに特産品や希少価値のある商品はネットで売れやすい部類に入る商材です。
しかし、他のお店でも扱っている既製品の場合でも、
「商品の価値をお客さんがよく知っているもの」
であれば、売るのが難しいわけでもないのです。
ほとんどのお店が扱っている、お客さんがその価値をよく知っている商品も、実はインターネットに向いている商材という事ですね。
「価値」を知っている商品は安心して買ってもらえます
お客さんが価値をよく知っている商品として、CDを例にして考えてみます。(私自身もよく購入しますので・・)
もちろん、ご存知の通り、CDという商品は基本的にはどのお店で買っても中身は変わりがありません。
CDの内容は歌手や演奏者の力次第ですから、
「あっちの店で買ったCDのほうが歌がうまいんだってさ〜」
ということは絶対にありません。
つまり、「商品の質」で差別化することができないということです。
しかし、これはCDがインターネットでも買ってもらいやすい理由でもあります。
なぜならば、CDのようにどこのお店で買っても内容が同じ製品であれば、インターネットで買ったとしても品質は一定だからです。
「向こうのお店で買ったほうが質が良いかもしれない・・・」
というお客さんの不安はないわけですね。
どこのお店で買っても品質は同じなので、インターネットでも安心して購入してもらいやすいのです。
要はお店に対する不安感です
しかし、商品の中身はどこで買っても同じですが、
販売しているお店に対しての不安感
はあります。
商品で差別化を図ることができない場合は、この「お店に対する不安感」を取り除くことが非常に重要です。
商品がきちんと届けば品質に問題はないですが、もしホームページを見た時点で
「なんかこのお店は不安だな・・・」
と思われてしまうと注文してもらうことはできません。
いくら商品の品質には安心していても、ホームページで
「信頼できるお店ですよ」
というアピールをしていかなければ、なかなか商品を購入してもらうことは難しいのです。
役に立つのはプロの意見
そこで、お客さんに信頼できるお店だと思ってもらうための方法として挙げられるのが、
「プロとしてのアドバイス」
です。
例えば、CDとは別ですが何か洋服を買いに行くとします。
販売店に洋服を買いにきたお客さんがいた場合、同じ商品を扱っているお店でも
「どの洋服でもお似合いになりますね。こちらの商品などいかがですか?」
と、
「お客さまの現在の服装や今年の流行を考えますと、流行色もとりいれたこちらの商品がお似合いになりますよ。」
と言われるのとでは、印象がだいぶ違うと思います。
前者が「とりあえず売れればいい」という感じなのに対して、後者はきちんと専門家の意見で商品をすすめてくれていることがわかります。
売り込まれるだけではなく、きちんと商品の価値を理解しているお店から
“専門家としてのアドバイス”
がもらえると、お客さんの信頼感は増すのです。
これは、ホームページでも同じです。
専門家としてのアドバイスを掲載して、お客さんの信頼感を得られるように心がけていきましょう。
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