前回、「被リンク」をしてもらうことの重要性をお話させて頂きましたね。
（詳しくはこちら）

前回の記事で「被リンク」の数が多ければ多いほど、上位表示に効果的であるといった点はご理解いただけたかと思います。

ただ、「被リンク」の効果をより高めるために重要なことを、前回の記事ではお伝えしておりませんでいた。 ですからこちらの記事では、「被リンク」の効果をさらに高める重要なポイントについてご案内させて頂きます。

「被リンク」の効果をさらに高める重要なポイント、それは、リンク文言にキーワードをふくめることです。 （※「リンク文言」とは、ＵＲＬが貼ってある文言のこと。その文言を押すと、文言に貼られているＵＲＬで表示されるサイトに飛ぶことができます。

（例：「詳しくはこちら」））

例えば、行政書士の情報を掲載しているＡ行政書士事務所というサイトが「行政書士 横浜」でキーワードを設定していたとします。

そうした時に、そのキーワードをふくめた文言に御社サイトのリンクを張って、別のサイトにリンクを貼ってもらうのです。

例えば、「相続トラブル相談なら「Ａ行政書士事務所へ」」という文言に御社のＵＲＬを貼るよりも、「行政書士を横浜でお探しなら「Ａ行政書士事務所」へ」といった具合に、リンク文言に狙ったキーワードを入れるとうのはとても重要なポイントになるんです。

リンク文言にキーワードを入れることによって、

　　『「Ａ行政書士事務所」のホームページは、
                                「行政書士 横浜」でリンクを張られているホームページだ。』

とインターネットが認識します。
（正確には、Yahoo!・Googleなどの中にいる検索エンジンロボットがそのように認識します。）


そうすると、アクセス者が「行政書士 横浜」で検索をかけた時に、インターネットは

　　『「行政書士 横浜」で被リンクを張られているサイトがあった。
                                                             あのサイトを上に出してあげよう。』

と考え、上に上がってくれやすくなります。 ですから、他のホームページから被リンクを貼ってもらえる機会があれば、ぜひ狙っているキーワードをふくめた文言にリンクを貼ってもらいましょう。

リンク文言は、ＳＥＯの観点から見てもとても重要ですが、アクセス者にクリックして頂くという重要な役割も担っています。

ですから、キーワードを含めるといった大前提は抑えつつ、アクセス者の方がクリックしたくなるような文言にすることも重要です。

例えば、アクセス者目線に立つと、長すぎるリンク文言はパッと頭に入ってきません。

ですからなるべく短的に、わかりやすい文言であることもリンク文言を作るうえで大切なこととなります。

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