こんにちは。株)WEBマーケティング総合研究所の岩崎です。
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少し過ごしやすい気候になってきましたね。いよいよ本格的に「秋」が目の前まで来ている感じがします。
もちろん、秋といえば「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」。・・・・「食欲」だけには気を付けよう・・・。
さて、本日もみなさまに「HPお役立ち情報!」をご案内させていただきます。本日も長文ですが、御社のお役に立てれば幸いです。
●うちのホームページはどこが悪いの?
「うちのホームページが悪いのはわかっているけど、どこが悪いの?」
というお悩みをもっている方も多いと思います。
そこで今回は、
ホームページ見直しポイント
についてご案内したいと思います(^^)/
見直さなければならないポイントとその改善策が明らかになれば、売上げに繋がるホームページに向かって軌道修正をすることもできるはずですしね。
●つまづいているポイントを明らかに!
「ホームページが成功していない」と言われる場合、その状況は大き分けて二つに分けられます。
1)アクセス数が少ない
2)アクセス者からの反応がない
1)は、アクセス数が少なくて、お客さんにホームページを見てもらえていないという状況。
2)は、見に来てくれる人はいるものの、その後に資料請求や購入・成約というところまでいかないという状況です。
まずは、
・アクセス数は充分なのか
・アクセス数に対してどれくらいの反応があるのか
という点について調べてみてください。
もし、これを調べることができないのであれば、まずは「調べてみる」ことが必要です。
アクセス解析のサービスを導入したり、ホームページ経由での問い合わせ件数・購買件数を記録しておくことで、データから状況を把握できるようにしておいてください。
1)ホームページのアクセス数が少ない場合
アクセス数を調べてみたときに、ホームページを訪問してくれる人の数が少なすぎる場合は、アクセスアップ対策が必要です。
ただ、アクセス数の“多い・少ない”の判断は、事業やサイトの規模によってまちまちです。
中小企業のホームページですと、一日のアクセス数が50以下というところがほとんどなのですが、この数字を下回っている場合には、まだまだ改善の余地があります。
2)アクセスしてくれたお客さんから反応がとれていない場合
「コンバージョンレート」とは、アクセスしてくれたお客さんの内、どれくらいの人が商品を購入してくれたり、資料請求をしてくれたかを表す指標です。
では、コンバージョンレートを上げるにはどんなことをすればいいのか?
基本として言えることは、次の三つのポイントです。
1.情報提供型のホームページを目指す
お客さんは商品の説明を聞きにホームページを訪れるわけではありません。
自分のニーズを満たしたり、悩みを解決するための情報を得るためにやってきます。
すぐに帰らずにホームページ目を通してもらうためには、このホームページがお客さんの欲求を満たすものであると思ってもらう必要があるというわけです。
2.ターゲットを決めて、他社より情報を出す
御社の商品・サービスを利用することでお客さんにどんなメリットがあるかを打ち出せていたとしても、その内容が他社と同じではいけません。
そうすると、お客さんが商品を購入する時の判断基準は、内容ではなく価格の安さなどになってしまいます。
御社のホームページの情報を見直してみた時に、
「うちの商品の良さって、もっと違うところにあるような・・・」
「どんなお客さんに買ってもらえるのかが想像できないな」
というようなことを感じた場合は、この点を考えて出すべき情報を考え直してみてください。
3.ホームページの目的を絞る
ホームページで物を売るというのは、とても難しいことです。
コンテンツで安心感や信頼感を演出することでこれを和らげることはできますが、それでも実店舗での商売に比べると難しいという状況は変わりません。
そこで、ホームページの目的を資料請求やメールマガジンの登録をしてもらうことに絞ってみるという手が考えられます。
敷居を一段低くすることで、お客さんがアプローチしやすいホームページにするというわけです。
そして、資料やメールマガジンでホームページよりも深い情報を出していくことで、お客さんとの距離を縮め、購入や成約まで繋いでいくという方法です。
いかがでしょう、ご参考になりましたでしょうか?
なぜホームページが売上げに繋がらないのかわからない場合は、まずアクセス数や購買数など、データで目に見えるところから分析を始めて、どこが問題なのかを明らかにしてみましょう。
どこを直せばいいのかを見つけることができれば、その状況に合わせて改善策を考えていくことも可能です。
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